今回の内容

カメラ買いたい!どれにしよっかな♪
こんにちは!PhotoLifeBlogのYokeです。
カメラを買うとき、特に初めての場合、とても悩むポイントであるセンサーサイズ。フルサイズとかAPS-Cとかのあれです。
今どちらも使ってみて、改めてそれぞれの良いところ、悪いところが分かります。今回はどちらを買おうと迷っている方へ。是非読んでください。最後にAPS-Cの作例踏まえてお話しします。
センサーって?
まずセンサーについて簡単に。
センサーはフィルムカメラで言うフィルムの部分です。写ルンですなんかに入っているやつ。
デジタルカメラはフィルムの代わりにセンサー上に光を集めます。フィルムのサイズが35mmのものが広く使われていたので、デジタルカメラでもこのセンサーサイズ35mmのものをフルサイズと読んでいるんですね。
そしてその一回り小さいセンサーサイズをAPS-C(Advanced Photo System type C)と呼びます。

他にもセンサーはマイクロフォーサーズや1型などありますが、一眼カメラを買うのであればまずフルサイズとAPS-Cを覚えましょう。

重さ 注:大事
APS-Cのほうがセンサーサイズが小さい分、本体全体が小さくが軽いものが多いです。
私はこれが本当に大切だと思っていて、重いと本当に持って出歩くのが億劫になるんですよね。特に最初はいろいろな所で写真を撮り歩き回りたいじゃないですか。そこで良いものが撮れて、もっともっと写真を好きになっていくんですよね。
極論スマホが一眼カメラの性能だったらみんなハッピーです。
今私の手元にあるSONYのミラーレス一眼カメラであるNEX−5R(APS-C)とα7Ⅲ(フルサイズ)、SONYのAPS-C最新ミラーレスであるα6600の本体の重さを並べておきますね。

α7Ⅲはフルサイズの中でとてもコンパクトで軽量な部類に入るのですが、それでもやっはりAPS-C機種は軽いですよね。
お手軽さ、取り回しの良さでいうとAPS-C機は非常におすすめです。
値段 注:大事
また価格も最新のAPS-C機であるα6600はある程度高いですが、フルサイズと比べると全然です。NEX−5Rは生産終了していますが、中古などであれば2万円もあれば購入できると思います。
あと、APS-Cの何が良いって、レンズもAPS-Cレンズのほうが安いんです。もちろんレンズも高いだけあってフルサイズ用はとても高品質なものも多いです。
だけど、APS-Cのカメラは同じマウントであればフルサイズ用のレンズを付けることもできますからね。
逆はフルサイズのカメラにAPS-Cのレンズを付けることはあまり推奨できません。
初心者の方には是非レンズの取り替えにも挑戦してほしいですし、それが何よりの楽しみだとも思っているので、少しでも安いのは非常に魅力的です。

画質
APS-Cが手軽で最初の購入におすすめなのは分かったけど、問題は写真写りですよ。
少し調べると階調がどうとか暗所性能がどうとか色々出てきます。難しい話に見えますが、とても簡単にまとめると
- 明るいところとか普段遣いだと携帯とかパソコンで見る分にほとんど違いは分からない
- 星の写真とかめちゃくちゃ綺麗に撮ろうとするとちょっときついけど、撮れないことはない
という感じです。
実際にNEX−5Rで撮った写真を紹介するので是非どれくらい撮れるのかの参考にしてください。撮影後はLightroom classicで現像しています。




まとめ
いかがでしたか?
結論は、
- 初めてだから費用は抑えたい
- 持ち運びしやすいものが良い
- スペックはまずまずで大丈夫
という人はAPS-Cが良いと思います。
反対に
- お金はある程度大丈夫
- 重くてもより良いものが良い
- 最初からスペックは100点が良い
という人はフルサイズが良いかと思います。
カメラのセンサーサイズが違うだけで、色々な特徴が出てきます。私個人的には写真を始めた頃APS-Cの写真で全然満足でした。
持ち出すのが面倒、重いで写真自体飽きることも多いですし、レンズ欲しいけど高いから手が出しにくいではせっかくのレンズ交換式なのにもったいないですよね。
是非今回の内容をカメラ購入の参考にされてください。
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