今回の内容
sonyのEマウント、センサーサイズAPS-Cのミラーレスカメラはα6400やα6600を筆頭にとても人気な機種ですよね。
その他のα6000番台や5000番台、NEXシリーズにいたっては価格もお手頃になっていますし使用されている方も多いのではないでしょうか。
ちなみに私の初めてのカメラはNEX-5Rです。
未だに趣味レベルの写真を撮るのであれば必要十分なスペックで現在も愛用しています。
ちなみにsonyのAPS-C機にはフルサイズ対応のレンズも付けることができます。
しかし、やっぱりフルサイズのカメラレンズって値段高いし重いしで始めたばかりの方からすると少しハードルが高いですよね。
APS-Cのカメラって軽くて身軽で持ち運びが億劫でないことも大きな魅力ですから。
今回は初心者用の紹介として、sonyのAPS-Cのカメラを持っていて、はじめてのレンズを購入したい!という人向けにおすすめをまとめましたので、是非購入の参考にしてください!
なお、途中でレンズの用語が分からない際は是非【初心者講④】、【初心者講座⑤】を読んでみてくださいね。

ポートレートならこれ!〜SEL50F18~
まずはこれですね。SEL50F18。
言わずと知れたソニーの撒き餌レンズです。
焦点距離は50mmなのでフルサイズ換算で75mm。開放F値は1.8のとても明るい単焦点レンズです。
フルサイズ換算75mmというと少し焦点距離長いんじゃないかなと心配になるかもしれませんが、人やペットを撮るポートレートであれば初心者講座①でもあったようにレンズは望遠側、つまり焦点距離は長い方が有利です。

少しばかり写る範囲は狭くなりますがそこは自分が後ろに下がりましょう!
オートフォーカス対応、レンズ内手ぶれ補正あり値段的にも流石撒き餌レンズというくらいの価格になっていますので是非ソニー公式のαカフェの写真を参考してみてください。
ちなみにフルサイズ用の撒き餌レンズSEL50F18Fというものもあります。
APS-Cカメラに付ける際は焦点距離75mmになるのは一緒ですね。
フルサイズ機にも付けられることから今後フルサイズの導入を検討している方はこちらも良いかもしれません。値段や重さなど、是非比較の対象にしてみてください。
旅行に最適!〜Sigma Contemporary 16mm F1.4 DC DN〜
次はシグマのレンズですね。このレンズはソニー純正ではなくサードパーティーのシグマがEマウント用に販売しているレンズです。
サードパーティ製と聞くと少し不安になる方もいるかもしれませんがご心配なく、めちゃくちゃ良いんですこのレンズ。
まずは焦点距離16mm(フルサイズ換算24mm)のとても広角の単焦点であり、開放F値は1.4ととても明るいレンズになります。
重さ405gほどありますがまぁまぁ、旅行の時は記念写真として背景も広く写せますし、自撮りしたときにも広く写せるのでしっかり入ります!また開放F値が1.4まで行けるので、観光地の少々暗いところでもiso感度を出来るだけ抑えて撮影できますよね。
描写力の評判も抜群です。少しだけお値段しますが、その分の感動を味わえると思いますよ。
是非ヨドバシカメラさんの作例見てみてくださいね!
オールラウンド めちゃくちゃ便利!〜SEL1655G〜
最後に紹介するのはソニーEマウントAPS−Cレンズ待望の標準ズーム、SEL1655Gです。
焦点距離16〜55mm(フルサイズ換算24〜82.5mm)と非常に使いやすい標準域をしっかりカバーしていて、開放F値も変動なしの2.8通しなんですね。
2019年10月11日に発売されたのですが、F値2.8通しのソニーAPS-C標準ズームはそれまで他になく、待っている方は非常に多かったと思います。
ソニーの純正レンズには、最上位レンズモデルにGM(G Master)レンズが有り、その次にGレンズ、カールツァイスレンズが位置し、最後に無印レンズがラインナップされているんですね。

APS-CのレンズだとGMレンズはまだありませんので、Gレンズが最上位となります。
上位モデルになるため初めてのレンズとしては値段がある程度するものの、使い勝手や撮れる写真からますます写真を好きにさせてくれるレンズだと思います。
とにかくいろんな写真に挑戦したい!値段も大丈夫!という方には是非おすすめですので、αカフェの写真を参考にしてみてくださいね。
まとめ
2種類の値段を抑えた単焦点レンズと1本の便利ズームを紹介しました。
人それぞれの目的とする写真があるでしょうから欲しくなるレンズスペックも様々だと思います。
レンズ購入って考えているときとても楽しいですよね。
是非、目的に沿ったものになっていれば検討してみてくださいね。

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